HOME浜松ロータリークラブは、創立80周年を迎えました
HOME浜松ロータリークラブは、創立80周年を迎えました
浜松ロータリークラブは、1936年(昭和11年)日本で22番目のロータリークラブとして、当時の経済、政治、文化を担う浜松有数の方々20名がメンバーとなって創立されました。
現在では、約100名の会員を擁し、メンバーの親睦を基礎に、地域社会の発展や、地域の抱える問題の解決に取り組み、国際的なロータリーのネットワークの中で、静岡・山梨のロータリークラブと協力して、青少年の国際交流や発展途上国の教育支援なども行っています。
これまで、10年ごとの周年には、様々なクラブ内外の行事とともに、浜松ロータリークラブを育んでくださった地域に対する感謝のしるしとして、浜松城公園や浜松科学館への植樹や、駅前のソーラー電波時計の寄贈などを行ってきました。
この度、浜松ロータリークラブ創立80周年を迎えるにあたって、私たちは、地域の方々に参加していただき、これからの浜松の豊かな発展に役立つことを目指した記念事業を計画しました。
私たち浜松ロータリークラブ会員は、クラブ創立90周年、100周年を豊かに迎えるべく、奉仕の理想を胸に、志高く、一年一年の事業を真摯に実行してまいります。
創立80周年準備委員会 委員長 平出 茂樹
浜松ロータリークラブ創立80周年を記念して、これからの浜松をより豊かに活性化させることに貢献する人材や事業を発掘、育成するために、「ビジネスとなりうる様々なプラン(コト・モノ)を、ご提案頂き、それを“ビジネスの卵”として、プレゼンテーションの場を提供するイベントを企画いたしました。
さらに、優秀なプランを表彰するとともに、クラブ内外のロータリークラブ会員(ロータリアン)の協力を得て、その事業の周知実現に協力します。
ビジたま名: 雨の日わくわくプロジェクト「KAPAN」の提案
提案者: 雨の日わくわく研究隊 / 代表 水野由貴さん
風の強い浜松では雨の日の傘が役に立たない!という問題意識から生まれたこの“kapan”は、傘の必要ない普段はカバンとして、突然の雨にはカッパとして活躍する、とてもユニークな便利グッズです。さらに、震災時には包帯や三角巾の代わりにもなるというマルチパーパス性も高く評価をされました。使用素材に加えデザインの多面的な検討や、マーケティングリサーチもされている点など、ビジネスの卵としての可能性を強く感じさせる提案です。
ビジたま名: 楽宿やらまいか
提案者: YAMA本 / 代表 谷崎真紀さん
音楽の街浜松を若者の間に浸透させるため、浜名湖を中心としたエリアに、高校や大学の吹奏・管弦楽の音楽合宿ゾーンを創る一大プロジェクトの提案
ビジたま名: 城下町に集まれ! やっぱ浜松城だら
提案者: 浜松学芸高校 城下町復元プロジェクトチーム
代表 大木島詳弘さん
街のシンボルとして忘れてはならない浜松城。城下町らしさを再発見し更にアピールする為に、綿密なフィールドワークを実施
ビジたま名: 学生運営チャレンジショップ あきんど文具カフェ
提案者: 石井勇年さん
浜松駅前の空き店舗を利用して、学生が経営の実習をするチャレンジショップの運営の提案
ビジたま名: 自転車×赤電=移動距離拡大!
提案者: チームJTS / 代表 森菜穂さん
自動車を持たないと、バスを頼るしかない浜松の移動はとても制約されている。それを解消すべく、遠鉄の駅を中心としたレンタサイクル事業を提案
ビジたま名: 公園の活性化
提案者: 浜松工業高校 環境班B / 代表 豊田浩一さん
貴重な立地ながら十分な活用がされていない遠鉄高架下の公園など、公園の管理や利活用の問題点に高校生らしい提言
ビジたま名: 「観光介護 家康くん」 ~笑顔のごほうび~
提案者: 鶴見幸生さん
要介護状態になった高齢者等が、安心して近隣への観光や外食を楽しめるように、介助・介護ができるスタッフが専用車で観光サービスを提供します。浜松に住む要介護者の生きる喜びや楽しみを更に充実させられる地域貢献度の高さが評価されました。介護の現場で活躍し、要介護者への更なる喜びと笑顔を提供したいという鶴見さんの凝縮された思いが伝わってきます。運送事業法や旅行業法などの関連業法についての検討もされています。
ビジたま名: 商店街活性化プロジェクト
提案者: 伊藤善啓さん
全国的にも衰退が著しい商店街。一つのコールセンターを置くことで商店街全体の「注文取り・相談窓口」の役割を担わせる。新しい商店街のあり方を提案
ビジたま名: 天竜スギのピアノ椅子
提案者: 大野篤子さん
日本三大美林で良質な「天竜杉」と「音楽の街浜松」を結び付けたピアノ椅子の提案。ピ素材の魅力に加え、機能的で美しくデザインされたピアノ椅子を、世界にアピールできる特産に
ビジたま名: 浜松市民と外国人観光客をつなぐ新たな旅「INDiRECT」
提案者: 山根哲さん
浜松を訪れる外国人向けの情報発信から代金決済まで包括したWebシステムの提案で、外国人の旅の充実と浜松の地域活性を実現する
ビジたま名: ハマターン
提案者: チームH / 代表 森信一さん
食堂や町工場などの小規模事業主の多くが後継者不足で存続の危機に立たされている。事業を継承する可能性のある若者をマッチングさせ、浜松の魅力を維持し発展する仕組みを提案
ビジたま名: 猫の手も借りたくなる動画ビジネス基地局の展開
提案者: 淺野 みさき
中心市街地の遊休化している古い商用ビルを活用し、ペット、スタジオ、文化芸術など異種混在の街中活性モデルを実現する提案。優良で超安価な動画コンテンツの配信サービスを提供する
ロータリー年度 | 会長名 | 幹事名 | テーマ |
---|---|---|---|
1936 ~ 1937 | 川上 嘉市 | 吉田 季三 | |
1937 ~ 1938 | 川上 嘉市 | 吉田 季三 | |
1938 ~ 1939 | 鈴木 仁一郎 | 吉田 季三 | |
1939 ~ 1940 | 加茂 喜一郎 | 山根 七郎治 | |
1940 ~ 1941 | 平野 繁太郎 | 山根 七郎治 | |
1941 ~ 1942 | 和久田 純一 | 山根 七郎治 | |
1950 ~ 1951 | 和久田 純一 | 大村 兼次 | |
1951 ~ 1952 | 谷口 健康 | 大村 兼次 | |
1952 ~ 1953 | 相佐 春作 | 山岸 勇次郎 | |
1953 ~ 1954 | 松島 保平 | 山岸 勇次郎 | 「奉仕の機会を増す」 |
1954 ~ 1955 | 江見 節男 | 池谷 茂 | 「ロータリーを他に分け与えよ」 |
1955 ~ 1956 | 中村 達一郎 | 中村 良一 | 「我等の資源を開発しよう」 |
1956 ~ 1957 | 中村 清次郎 | 中村 良一 | 「ロータリーは簡素に」 |
1957 ~ 1958 | 内田 六郎 | 小林 英三 | 「動員 拡張 探求 奉仕」 |
1958 ~ 1959 | 山岸 勇次郎 | 小林 英三 | 「将来を形作るに協力せよ」の実行 |
1959 ~ 1960 | 鈴木 初藏 | 谷 肇 | 「友愛の橋を架けよう」 |
1960 ~ 1961 | 稲勝 正太郎 | 斎藤 和雄 | 「あなたはロータリーです」 |
1961 ~ 1962 | 小林 英三 | 岩本 重徳 | 「行動 理解 指導力」 |
1962 ~ 1963 | 山田 鉄三郎 | 高部 武彦 | 「内部に火を燃やせ」の実現 |
1963 ~ 1964 | 中村 良一 | 木俣 正太郎 | 常に奉仕と友情を |
1964 ~ 1965 | 池谷 茂 | 鈴木 寛 | 「ロータリーに生きよう」の実現 |
1965 ~ 1966 | 中山 正司 | 田中 三一 | 「行動 強化 継続性」 |
1966 ~ 1967 | 阪本 藤右衛門 | 川口 計二 | 「A Better World through Rotary」の実践 |
1967 ~ 1968 | 平野 冨士男 | 秋田 一雄 | 楽しい例会による気楽なクラブ作り |
1968 ~ 1969 | 谷 肇 | 鈴木 五郎 | 「Participate 参加し敢行しよう」の実践 |
1969 ~ 1970 | 窪野 忍 | 小谷 源太郎 | ロータリーの本質は職業奉仕の精神にあり |
1970 ~ 1971 | 内田 智康 | 池戸 正巳 | 「Brige The Gaps」の遂行 |
1971 ~ 1972 | 斎藤 和雄 | 新間 俊夫 | 相手の身になって考えよう |
1972 ~ 1973 | 鈴木 富一 | 中野 哲男 | 「もう一度見直そう!」 |
1973 ~ 1974 | 竹内 修平 | 後藤 允良 | 「今こそ行動の時」 |
1974 ~ 1975 | 鈴木 嘉修 | 長沢 弘 | 「ロータリーの精神を奮い起せ」 |
1975 ~ 1976 | 木俣 正太郎 | 蓮池 昇 | 相手の身になって考えよう |
1976 ~ 1977 | 小谷 源太郎 | 大木 幸雄 | 愉快に明快にロータリーを展開しよう |
1977 ~ 1978 | 竹内 誠之 | 渡辺 栄一郎 | ロータリーのために、あなたの時間を! |
1978 ~ 1979 | 鈴木 寛 | 平野 新太郎 | Reach Out 手を差し伸べよう |
1979 ~ 1980 | 新間 俊夫 | 谷川 武司 | 奉仕の灯で道を明るく照らそう |
1980 ~ 1981 | 和久田 弘一 | 稲勝 清保 | 国際感覚の涵養を |
1981 ~ 1982 | 川口 計二 | 田中 峰利 | 活発な奉仕活動を クラブ活動に積極的に参加しよう |
1982 ~ 1983 | 石川 正夫 | 間淵 慶次 | 人類はひとつ Mankind is One |
1983 ~ 1984 | 池戸 正巳 | 天方 啓二 | 「みんなにロータリーを みんなに奉仕を」の実現 |
1984 ~ 1985 | 中野 善次郎 | 江河 忠男 | 「見つけよう 奉仕の新生命」の実現 |
1985 ~ 1986 | 中野 哲男 | 鈴木 不二 | ロータリーの良き思い出が心に残る1年でありますように |
1986 ~ 1987 | 蓮池 昇 | 白柳 安男 | 浜松ロータリークラブは希望をもたらす |
1987 ~ 1988 | 渡辺 栄一郎 | 杉浦 芳明 | 構えずに・流れのままに |
1988 ~ 1989 | 内田 時世 | 久野 雅男 | 楽しい例会 |
1989 ~ 1990 | 長沢 弘 | 佐々木 雄三 | ロータリーを楽しみましょう |
1990 ~ 1991 | 後藤 允良 | 河合 宏 | 自利利他 |
1991 ~ 1992 | 天方 啓二 | 小林 弘義 | 「自分を超えた眼を」の実践的活動 |
1992 ~ 1993 | 間淵 慶次 | 松島 邦保 | 常に笑いのある楽しい例会にしよう |
1993 ~ 1994 | 中村 進 | 石川 幸男 | 万象に天意を覚えるものは幸いなり |
1994 ~ 1995 | 本目 欣一 | 谷 隆 | 「友達になろう」の実践 |
1995 ~ 1996 | 大石 隆久 | 山本 孝美 | 光は浜松ロータリークラブから |
1996 ~ 1997 | 鈴木 不二 | 岡本 肇 | 楽しいクラブ 活気あるクラブ |
1997 ~ 1998 | 安達 禎男 | 梶村 武志 | もっと仲間を良く知ろう |
1998 ~ 1999 | 江河 忠男 | 平出 茂樹 | 感謝の心 |
1999 ~ 2000 | 村松 良 | 小野江 隆 | 人としての充実した生き方や価値観を自然に周囲に伝えあえるようなクラブに |
2000 ~ 2001 | 笠原 光雄 | 木俣 隆司 | Enjoy Rotary |
2001 ~ 2002 | 杉浦 芳明 | 和久田 健司 | Enjoy Rotary |
2002 ~ 2003 | 曽布川 尚民 | 寺田 総男 | 存在に誇りと行動を |
2003 ~ 2004 | 岡本 肇 | 阿部 俊一 | 温故知新 |
2004 ~ 2005 | 山本 孝美 | 内山 隆康 | 「ロータリー100周年の原点」としての1年 |
2005 ~ 2006 | 鈴木 富士男 | 鈴木 健一 | 皆で奉仕 地域と共に |
2006 ~ 2007 | 松島 邦保 | 伊藤 哲夫 | 70年の重みと 新しい試みと |
2007 ~ 2008 | 河合 宏 | 田畑 隆久 | まず奉仕、そして親睦 それでこそロータリー |
2008 ~ 2009 | 大野 英也 | 山﨑 文義 | ロータリーで友を、そして更なる奉仕を |
2009 ~ 2010 | 松田 宏一 | 池戸 智之 | 世界同時不況の今こそ奉仕と親睦を |
2010 ~ 2011 | 木俣 隆司 | 中村 保雄 | 仲間を知ることがロータリーの原点 |
2011 ~ 2012 | 梶村 武志 | 田原 育宏 | 仲間を知り奉仕活動の輪を広げよう |
2012 ~ 2013 | 鈴木 健一 | 加藤 登弘 | 見つめ直そう 足元と世界を! |
2013 ~ 2014 | 阿部 俊一 | 佐藤 宏人 | ロータリーを知り、ロータリーを知らせよう |
2014 ~ 2015 | 伊藤 哲夫 | 富永 壽一 | 調和のあるロータリークラブで「ロータリーに輝きを」 |
2015 ~ 2016 | 村松 尋代 | 原 道也 | Challenge, Connection, Change 挑戦、つながり、変化 |